イベント・お知らせ
メールマガジンVol.2021-11を配信いたしました
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日本ソーシャルデータサイエンス メールマガジン
—- 2021.11.10 [Wed] Vol.2021-11
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日本ソーシャルデータサイエンス学会事務局より、会員の皆様向けのお知らせです。
現在、学会にて「データサイエンスのための数学的プログラミング入門(レベル:
初級)」を開講しており、講師を担当しております。講座の中では、データ分析に
必要になる内容を紹介しているのですが、講座終了後30分程度、自由な質問をでき
る時間を設けています。このような社会人向け講座は今までに何度も担当していま
すが、参加者の方のレベルや目的は異なっており、それらを吸収することも大事だ
と思っており、時間を設けています。オンライン環境の中で、雑談のように自由に
聞きたいことを聞く機会は大事だと思いますので、参加者の方は気楽にお話しくだ
さい。
会長 水野信也(静岡理工科大学)
【掲載情報】
◆ 論文募集のお知らせ
◆ 理事近況
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◆ 論文募集のお知らせ
論文誌編集委員長 生田目です.
例年通り来年3月にオンライン公開の形で論文誌の発行を予定しております.
本学会の目的に沿う論文を広く募集します.論文は編集委員会経由で査読を行い,
査読により採録になった論文を掲載いたします.
投稿については以下を順守ください.
1. 学術論文としてふさわしい内容と体裁であること
2. 未公刊であること
(関連研究がある場合は,それとの差異を明らかにしてください.)
3. 本学会の目的すなわち「大量データの数理的解析に関する学術研究および技術の
開発を促進し、社会の発展に寄与すること。」に合致していること(ただし,
用いるデータは大量であることは必須とはしませんし,定量データを必ずしも
使わなければならないということもありません.)
投稿締め切り:2021年12月15日
投稿先:学会事務局 jsdss@jsdss.org
スケジュール:1月下旬をめどに最初の査読結果をお返しします.修正が必要と判断
した場合は2,3週間程度の修正期間をとります.
ファイルについて:環境によりレイアウトが変わることを防ぐために,フォント埋め
込み済みのPDFファイルを含めてで投稿してください.
なお,査読のために,論文本体には著者名,所属先などは記入しないでください.
ご不明点は学会事務局までご連絡ください.
過去の論文誌についてはhttps://www.jsdss.org/journal/をご参照ください.
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◆ 理事近況
「静岡大学における数理・データサイエンス教育への取り組み」
理事 宮崎佳典(静岡大学)
私が所属する静岡大学情報学部は国立大学初の「情報学」専門学部として文理融合型
情報学を考究し,数理データサイエンス教育も組み込みながら専門性と融合性を特徴
としたカリキュラムを提供してきました.静岡大学は文部科学省の「大学の数理及び
データサイエンス教育の全国展開」事業の協力校として採択され,2019年度から1~
2年次対象の全学教育科目向けカリキュラム開発や,開発教材等の周辺大学等への展開
に注力しています.むろん情報学部も同事業の主要な一翼を担っています.また同省
より「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」の認定校
が先日発表され,優れた教育プログラムを実践する1大学として認定されました.
一理事として,全国的・全世界的に拡がりつつある数理データサイエンスならびに同
教育の潮流にキャッチアップしていけたらと思っております.
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◇編集後記◇
この頃寒くなってきて、朝晩のバイク運転時はダウンジャケットを着るようになり
ました。季節の変わり目ですが、皆様いかがお過ごしですか。
学会のメルマガを発行して3回目ですが、まだまだ毎月10日に発行であることを忘れ
てしまいます。今回は前日になって、Googleカレンダーを見て「やらねば!」と気づ
きました。繰り返し設定しておいてよかったなと思いました。
皆さんはどのように予定管理されていますか?
(事務局担当)
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日本ソーシャルデータサイエンス メールマガジン Vol.2021-11
発行:日本ソーシャルデータサイエンス学会 jsdss[at]jsdss.org
https://www.jsdss.org/